Kuhi-O Hawaii Team Trunks
50年代60年代を駆け抜けたハワイのローカルブランド「Take」(テイクではなくタケと呼びます。日系のブランドなのでしょうね。) が製造していた「クヒオハワイチームトランクス」の復刻版。
ボタンフライ、チェンジポケット、両サイドのトリミングテープといったシンプルな作りが醸し出す50年代を代表するトランクスである。当時の写真や映像を観ると紺地に赤と白のストライプが入っているものは、必ずみんなはいています。誰がはいているかと言えば、ジョー・クィッグ、バジー・トレント、ピーター・コール、リック・グレッグ、ジョージ・ダウニング達です。今更説明は不要かと思いますがパイオニアの皆様です!
ここで面白いのは前者は50年代の中頃から後半にかけての話ですが、1969年のアート・ブルワーが撮ったジョック・サザーランドのパイプラインでのショットではジョックはカーキーに緑と白のストライプの入ったこのトランクスをはいているんですね。全てにおいてラディカルに変化した10年間(1959〜1969)ではありますが、ハワイにおける水の中でのファッションは変化は無し。トラディションとは、こうして生まれるものなのだろうか?今季は1/2”の一本線のトリミングで迫ります!何故ならバドブラウン先生が履いていたからなのです。
Size Spec(Japan Size)
31 ウエスト84㎝ 総丈39㎝ 股下13㎝
32 ウエスト87㎝ 総丈40㎝ 股下14㎝
※採寸値には若干の誤差がある場合もございます。
100% Cotton
Made in USA
Yellow Rat
プロファイル:
第二次大戦後のアメリカ西海岸から発生したカウンターカルチャーをベースに、
ユニークなデザインとディテールでヴィンテージビーチウエアーを現代に蘇らせる
LA発のプライベートレーベルです。
2002年の設立当初からメインストリームは気にしない、細分化されたマーケッティングが浸透する以前のスタイルを一貫して提案し続けています。
テーマ:
40年代、50年代、60年代のアメリカ西海岸のバイブをベースに日常的でさりげないカジュアルウエア−を現在の生産背景で再現すること。
フォーカス:
カウンターカルチャーの担い手達(サ−ファ−、ホットロッダー、クライマー、ビートニクス等)が当時どのような衣類を身につけていたか?そしてその着こなしはに、着目している。